産業用ドローン専用保険

ご挨拶遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、新年一発目のブログは「ドローン保険」になります。

ドローン保険は、機体の損壊の補償はもちろん、ドローンの所有、使用または管理に起因して発生した他人の身体の障害または財物の損壊について、被保険者が法律上の賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。

(1)基本補償
①機体自体の補償(動産総合保険)
破損や盗難のほか、落雷、風災、雪災などにより、機体が被った損害を補償します。
②第三者への賠償責任補償(施設賠償責任保険) ドローンの所有・使用・管理に起因して、他人の身体の障害や財物の損壊を発生させた場
合の賠償責任を補償します。
(2)オプション補償
①操縦訓練費用補償(業界初)
日本では、ドローンの利用に関わる法整備やルール作りは発展途上であり、また使用者の 操縦技術向上も課題となっています。
本商品では、ドローンの操縦ミス等を原因とした機体の損壊や賠償事故が発生した場合に、 事業者が事故の再発防止を目的として、専門業者による操縦訓練を受ける場合の費用を補償 します。
②機体の捜索・回収費用補償 操縦中のドローンに偶然な事故が発生し行方不明となった場合などに、ドローンを捜索または回収するために要する費用(交通費、宿泊費、捜索委託費等)を補償します。
③プライバシー侵害補償 空撮の際など、予期せず第三者のプライバシーを侵害する映像を撮影してしまうリスクを想定し、プライバシーの侵害により事業者が負担する賠償責任を補償します。 (本補償のお引受可否・引受条件は個別に検討します。)

「機体の損害」の事故例
・ドローンの着陸時に機体が損壊した。
・操縦中のドローンが落雷を受けて機体が損傷した。
・ドローンを事務所で保管中、何者かに盗まれてしまった。
・ドローン操縦中に機体の行方がわからなくなり、捜索のための交通費が必要となった。

「賠償損害としての事故例」
・ドローンの操作ミスにより、通行人に接触し、ケガをさせてしまった。
・予定していた着地点に着地できず、ドローンが建物に落下し、その建物を破損させてしまった。
・空撮時に偶然プライバシー侵害にあたるような行為となってしまった(オプション特約)

近年、産業用ドローンの利用が大変増えてきています。リスクを伴う操作において
欠かせないドローン保険を是非ご検討下さい。
※個人ドローンの場合保険のお引き受けは出来ませんので予めご了承下さい。

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