保険を使った資産運用
皆様いつもご愛顧頂き誠にありがとうございます。
本日のテーマは「保険を使った資産運用」をすこし考えたいと思います。
皆様、資産運用に関してどの様なイメージをお持ちでしょうか?
よく聞くのは「危なくないか」や「損をするのではないか」と言ったお声が多いように思います。
やはり、現金を貯金して行く事が一番安全、安心と考えている方はまだまだ多くいらっしゃいますね。
20年、30年前までは確かにそれでよかったかもしれません。
銀行にお金を預けておくだけで利息が付きお金が増えた時代で私はバブルの時代は知りませんがその当時は利息が年で5%前後ついていたとか。今では考えられません。
現在はというと利息が低い銀行で年で0.001前後でしょうか。
額でいうと5%で100万円が一年で105万円 0.001%で100万円が一年で100万とんで10円
もはや比べものにならない程の数字となってしまっています。
銀行に寝かしておいてはお金は増えないどころか、一度ATMで手数料を100円とか取られてしまうともはやマイナスです。
また、今後インフレになる可能性も忘れてはいけませんのでどんどんお金の価値は下がってしまいますね。
このような状況になっているので国の方では積立ニーサやiDeCoといった資産運用の税優遇制度を使ってもらい
将来の年金を自助努力で備えてほしいと言っており、それが約2年前にニュースでも取り上げられました
「老後2000万問題」につながってくるわけです。
前置きが長くなってしまいましたが、「資産運用をする意味」が大事なポイントでしたので少しだけお話させて頂きました。
では、タイトルにもあります保険を使った資産運用とはどういったものか少しご説明をしていきます。
「変額保険」を利用するのですが一言でいうと保障を備えつつ掛けている保険料の一部を運用にまわすというものです。
弊社で取り扱っているアクサ生命保険の「ユニットリンク介護プラス」ですが、死亡保障・介護保障が該当の状態に
なった時に保険金として受け取れます。
この2つの保障を契約期間中は備えつつ何事もなく第一保険期間といわれる満期まで保険をかけているとそれまで
掛けていた保険料の運用してきた部分が払い戻し金としてお受け取り頂ける事になります。
この払い戻し金は運用実績により異なりますので運用実績が0や-2%となる可能性もあればその逆で5%以上で運用出来る可能性も十分あり得ます。
この0やーになってしまうリスクは上記でも出てきました積立ニーサやiDeCoでも起こりうる事ですし長期で積み立てを続けるのが前提になりますから長い期間の間で万が一の事が起きてしまうこともあり得ます。
個人での運用はやはり難しく非常にリスクが高いと思っていますが今回のユニットリンク介護プラスに関しても
積立ニーサやiDeCo同様運用のプロや株価市場相場に即したファンドを選べば後は将来どう推移していくか見ていく事になります。ポイントは「長期投資で複利を味方に」です!
積立ニーサ、iDeCoとの違いは保障がついているものがユニットリンクというイメージが分かりやすいかと思います。
出来ればもっと深堀して説明をしていきたい所ですがこれ以上はより長文になってしまいますの少しでも気になる方は
いつでも申しつけ下さい。
資産運用と言ってもどのような手法を使って資産を確保して行くかは人それぞれになりますので
一つの選択肢としてご相談を頂ければいつでもご説明させて頂きます。少しでもお役に立てれば幸いです。